販売用図面のマイソクは物件のプロフィールのようなものです

 

不動産を販売するための図面が「マイソク」です。不動産の売買を行う際にはマイソクの作成が必要になります。実際にマイソクを作成する手順などについては各不動産業者それぞれで決まっているのですが、不動産売買に熱心に取り組んでいる不動産業者ほどマイソクも詳細となっているようです。業者のやる気はマイソクからも判断することができます。今回は物件のプロフィールそのものである販売用の図面であるマイソクについて、さらに詳しく確認してみたいと思います。

 

不動産業者を選択する際には物件のプロフィールであるマイソクを重視しましょう

マイソクは物件のプロフィールとなるものです。不動産業者選びの際にはこのマイソクを重視してください。マイソクの出来栄えにより、買い手の購買意欲は大きく変動することになります。特にマイソクを売り手に見せないという不動産業者については注意が必要です。マイソクからは物件の特徴メリットなどを読み取ることができます。また通常は写真が数点マイソクに含まれることになるのですが、写真についてはやはりカラーが望ましいということになります。

 

白黒写真などが添付されていると買い手には時代遅れだと思われてイメージダウンしてしまうかもしれません。物件の大まかな特徴は不動産会社でも把握しているのですが、詳細までをしっかりと把握することについては難しくなりますので、「床下が以前発生したシロアリのために弱くなっている」「雨が降ると雨漏りにより天井にシミができる」などのような個別的な詳細については、売主が不動産業者に対してしっかりと告知することが必要になります。

 

パソコンを利用した宣伝活動を行う不動産業者をおすすめします

不動産業者には、物件をレインズに登録することが義務付けられています。専任媒介契約を結んだ場合には、物件を7日以内にレインズに登録することが必要です。実際の登録作業については、パソコンネットなどを活用することで簡単に行うことができます。昔ながらの宣伝方法であるチラシなどにも一定の効果は期待できるのですが、現在はインターネットを利用した不動産の宣伝活動が盛んになっていますので、やはり現在の周流となっているパソコンを利用した宣伝活動を行う不動産業者を選択することをおすすめしたいと思います。

 

物件の情報を閲覧する際にはファックス情報では写真などが見づらかったり、また詳細などがわかりにくかったりする場合などがありますので、物件情報についてはレインズの情報をパソコンで閲覧することをおすすめします。物件情報の閲覧にパソコンを利用することは、販売活動を積極的にすすめるために欠かせないといえるでしょう。

 

マイソクを売主に見せない不動産業者には注意が必要です

登録証明書に販売委託業者により「図面の登録なし」と記載されている場合には、レインズでマイソクを閲覧することはできません。このような場合にはマイソクを売り手には見せたくないと考えている不動産業者である可能性が高くなりますので、くれぐれも注意が必要です。

 

さらに安易な値下げによる販売を提案する不動産業者についても、同様に注意が必要になります。値下げを提案する不動産業者の多くでは「とにかく早く契約を成立させてしまいたい」と考えていますので、売主が希望する高値での売却が難しくなります。不動産を高値で売却するためには、売主の立場で販売計画を提案してくれる良心的な不動産業者を選択することが必要なのです。

 

良い不動産業者や担当者を探すことが不動産を高値で売却するための重要なポイントになります

今回は今回は物件のプロフィールそのものである販売用の図面であるマイソクについて解説しました。主な内容をまとめると以下のとおりとなります。

 

  • マイソクは物件のプロフィールそのものです
  • マイソクの内容を重視して不動産業者を選びましょう
  • マイソクを売主に見せたがらない不動産業者には注意が必要です

 

売り手の立場からはできる限り高値で物件を売却したいと考えるのが自然なことです。そのためにはマイソクによりきちんとした物件情報を提供して、売主の立場で販売活動を行う不動産業者を選ぶことが重要になります。

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