心のモヤモヤが取れないときは離婚カウンセラーに全てを吐き出してみよう

離婚はとてつもなく大きなイベント。そこに至るまで、離婚を考えているとき、いざ離婚したとき…そして離婚したあと。その時々でかかってくる精神的な負担は大きなものとなります。

 

離婚に関する専門家はたくさんいます。例えば法的な視点なら弁護士や行政書士。離婚後のお金のことならファイナンシャルプランナー。しかしメンタル的な支え、サポートとなってくれる存在はあまり多くはありません。そこで活用したい、頼りにしたいのが『離婚カウンセラー』です。

 

離婚カウンセラーって何をしてくれる人?

だんだん知名度が高まっている一方で「離婚カウンセラーって何をする人なの?」という方もいらっしゃると思います。簡単に言えば「離婚に関する悩みを聞いてくれる人」です。離婚カウンセラーの存在意義は次の4つ。

 

  • 中立の立場であること
  • 相談に乗り、悩みを聞くこと
  • 離婚に関する知識が豊富であること
  • 必要に応じて専門家と仲介すること

 

ひとつずつ見てみましょう。

 

中立な立場

離婚に対する価値観は人それぞれ。そのため相談に乗る側は「この人が離婚したいのか、本当は離婚したくないのか」を見極め、浮き彫りにしていかなくてはなりません。例えば極端な話だと…

 

  • 離婚経験者が「絶対に離婚した方が良い!」とメリットばかりを伝える
  • 離婚反対派が「世間体が」「経済的に」とデメリットばかりを伝える

 

こんな人たちに相談して、離婚しました、離婚しませんでした…では本当に自分の意思だと言い切れるでしょうか。「言われたから離婚した」で後々納得できるでしょうか。このような事態にならないように離婚カウンセラーは「こうしなさい」とは言いません。あくまでも依頼人がどう思っているのかを聞き、それを尊重することに重きを置きます。

 

相談に乗り、悩みを聞くこと

そもそも離婚に関する専門家は「離婚が決まってから話をしてください」と突っぱねるものです。なので離婚を考えている人にとっては相談相手にすらなりません。しかし離婚カウンセラーは違います。ちょっとでも離婚を考えたら、すぐにでも相談し、悩みを打ち解けられる存在です。

 

知識が豊富であること

離婚問題の方針を一緒に考えるとき、間違いなく力になってくれるのが『知識』です。例えば

 

  • 夫婦関係を円滑にするためのノウハウ
  • 離婚後のライフプランの考え方
  • 利用できる支援制度
  • 離婚協議の進め方
  • 離婚の際の手続き

 

もちろんこれら以外にも挙げればキリが無いほどたくさんあります。知識豊富な離婚カウンセラーほど頼りがいがあるものです。

 

専門家を紹介する

離婚カウンセラーは国家資格を有しているわけではなく、法律で禁止された業務は行えません。なので状況によっては専門家を紹介する必要があります。

 

  • 法律関連:弁護士や行政書士
  • 浮気調査:探偵や興信所
  • 不動産関連:不動産業者
  • 保険や生活設計の見直し:ファイナンシャルプランナー

 

離婚カウンセラーとはどんな風に相談できる?

各カウンセラーごとに相談方法を設けています。多くは以下の4つのいずれかが用いられています。

 

  • 直接会って話をする
  • 電話
  • スカイプやラインなどのオンライン通話
  • メール、チャット相談

 

できれば直接会って話をした方が良いのですが、時間の都合がつけやすい方法を選んで良いと思います。

 

費用はどれくらいかかる?

離婚カウンセラーの相場は難しいところです。特に法律で決められているわけではないので、それぞれで大きなばらつきがあります。大体面接1時間につき5000〜1万円くらいが多いようですが、高いところだと1時間2万円以上かかることも。無理のない料金設定のカウンセラーを探すことも大事ですが、数回しか使わないケースも多いので懐具合と状況に合わせて選んでいけば良いと思います。

 

 

終わりに

はっきり言えば離婚カウンセラーは離婚問題で必要なものではありません。あくまでも心の助けになってくれる存在です。しかし唯一無二のサービスであることもまた事実。仲の良い友達や家族に相談して同じような効果が期待できるなら別段利用する必要は無いと思います。しかし一方で、身近な人だからこそ相談しづらいことだってあると思います。そんなときはきっと助けになってくれるはずです。

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