ライフラインの引き込みや建物の解体の工事費用が高い理由

敷地延長物件と呼ばれる旗竿地の土地を購入し、自分で注文住宅を建てようと考えているひとには、知っておいてほしいことがあります。

 

それは、敷地延長物件と呼ばれる旗竿地はライフラインや、建物の解体工事費用が高くつくことです。その理由について、お話ししておきましょう。

 

ライフラインの工事費用が高くなる理由

ライフラインとは、いわずと知れた上下水道やガス管の工事ことです。住宅を建てるにあたり、上下水道やガス管の引き込み工事を行うときには、道路から建物を建築する敷地までの通路分の長さで、料金を決定します。

 

道路に接している住宅の場合は、引き込みする距離が短いので40〜50万で済む工事が、敷地延長物件と呼ばれる旗竿地の場合は通路部分の距離が長いことから、70〜80万円かかるのも珍しいことではありません。土地の購入前に、そうした費用についても見積もりをとり、試算しておくことをおすすめします。

 

建物の解体工事費用が高くなる理由

敷地延長物件と呼ばれる旗竿地に建てられた建売住宅を購入する場合には、将来の建て替えについても念頭に置く必要があります。というのも、敷地延長物件と呼ばれる旗竿地に建った建物の解体費用が高額になることが多いからです。

 

というのも、建物の解体工事は重機を使って行うのが一般的ですが、敷地延長物件と呼ばれる旗竿地の場合は通路が狭く、重機が入らないケースが多々あります。その場合、小さい機会を使う、あるいは手で壊すしかなくなるため、工事日数も長くなり、解体費用が倍近くなることも少なくありません。その点についても、購入前にリサーチしておくことをおすすめします。

 

建築基準法により再建築不可物件とみなされる可能性について

敷地延長物件と呼ばれる旗竿地は、建売住宅として販売されることが多いものです。その購入にあたっては、建て替えができるかどうかを、事前に必ず確認することをおすすめします。

 

というのも、物件購入後に建て替え不可であることを知るひとも少なくないからです。では、どうして再建築不可物件と判断されるのか、その理由について、お話ししておきましょう。

 

建て替えができない物件もあるので要注意!

敷地延長物件と呼ばれる旗竿地の建売住宅の価格が、相場よりかなり安いことがあります。その理由は、間口が2メートル以下になっていて、将来住宅を建て替えることができない、再建築不可物件のリスクがあるからです。

 

実際には、接道間口が1〜1.8メートルの物件も多く、地方自治体によっては但し書き付きで、その接道間口を1〜1.8メートルとしているところもあります。

 

購入前に、しっかり確認しておくようにしましょう。とはいえ、建て替えはできなくても、リフォームやリノベーションはできる可能性があります。ですが、それらのコストも通常の住宅より高くなることが多い点は、覚悟しておきましょう。

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