周辺の整形地より販売価格がかなり安い理由とは?

みなさんは、「敷地延長物件」とも呼ばれる「旗竿地」という言葉を知っていますか?実は、東京都内をはじめとする都市部や密集市街には、案外敷地延長物件と呼ばれる旗竿地の土地が多いです。

 

こうした物件は年々増加しており、販売も好調なようです。そこで今回は、敷地延長物件と呼ばれる旗竿地は何か、周辺の整形地より販売価格が安い理由について、お話ししたいと思います。

 

敷地延長物件と呼ばれる旗竿地とはどんな場所なの?

敷地延長物件と呼ばれる旗竿地は、「路地状敷地」ともいわれています。どんな土地かというと、敷地の一部が通路状となっており、その部分を通って道路に出入りするという宅地のことをいいます。

 

敷地延長物件と呼ばれる旗竿地は、通路にあたる部分に建物を建てることはできませんが、駐車場や自転車置き場として利用することはできます。そして、建物を建てる際には、この通路部分も敷地として認められるため、建ぺい率や容積率が高くなる、宅地が道路に面していないのでプライバシーが保ちやすいなどのメリットがあります。

 

敷地延長物件と呼ばれる旗竿地が周辺より安くなる理由とは?

敷地延長物件と呼ばれる旗竿地は、周辺の整形地と比べると、200〜400万円ほど安いのが相場となっています。その背景には、敷地延長物件と呼ばれる旗竿地は敷地は広くても、風通しや日当たりが悪いというデメリットがあるため、価格を下げなければ売りにくいからです。

 

そのため建売住宅を売る業者や土地の分譲会社は、敷地延長物件と呼ばれる旗竿地が規定利益に届かない部分の利益を、手前の住宅や区画に利益に乗せて販売しています。周辺の整形地より敷地延長物件と呼ばれる旗竿地の方が販売価格を安くすることで、早々に買い主を見つけようとしているといえるでしょう。

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