古家付き土地として売却する

違法物件は、「既存不適格建築物」と「違法建築物」に大別できます。中でも、既存不適格建築物を売却する方法に、「古家付き土地」として売るというものがあります。

 

古家付き土地って何?

「古家付き土地」とは、ほとんど経済的な価値がない古い建物がついた土地のことをいいます。「古屋付き土地」「廃屋付き土地」「上物付き土地」と、呼ばれることもあります。

 

既存不適格建築物なら古家付き土地として売却できる!

立地条件のよい違法物件であれば、古家付き土地として売却できる可能性が高いです。これは、買主が購入後に、建物の建て替えを検討しているケースがほとんどです。ですが、再建築不可物件の場合は、古家付き土地として売ることはできません。

 

買い取り業者に売却する

違法物件を売却する場合、個人で売買契約を結ぶのが難しいことから、まず不動産会社に仲介を依頼するのが一般的です。ですが、3カ月経っても買主が見つからない場合、個人客に敬遠されている可能性が高いです。その際には、不動産の買い取り業者に依頼した方がよいかもしれません。

 

買い取り業者って何?

不動産の買い取り業者とは、現金決済でさまざまな土地や建物を買い取ってくれる業者のことをいいます。融資不可による白紙解約の心配がなく、瑕疵担保を免責にして売買契約を結んでくれるので、売却後のトラブルが少ないというメリットがあります。一方で、一般の売買より、買取価格が低く設定されるというデメリットもあります。

 

買い取り業者に依頼した方がよい違法物件とは?

どんな違法物件が買い取り業者への依頼に適しているかというと、建ぺい率や容積率がオーバーしている物件、既存不適格物件、建物が古い物件、古い耐震基準で建てられた物件、狭小物件、再建築不可物件などです。特に再建築不可物件については、一般的な売買が難しいので、買い取り業者にお願いすることをおすすめします。

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