相続税と申告期限について

被相続人が亡くなり、遺産を相続すると、相続人は取得した額に応じて「相続税」を支払う義務を負います。そして、相続税の申告には期限があります。そこで今回は、相続税とは何か、その申告期限、相続税の税率について、お話ししたいと思います。

 

相続税って何?申告期限があるの?

遺産を相続した相続人はすべて、取得した相続の額に応じて、相続税を納めなければなりません。ですが実際には、相続や遺贈で財産を取得したひと全員に、相続税がかかるわけではないのです。というのも、相続税には「基礎控除」があり、これをベースに申告と納税が必要か否かを判断するからです。

 

基礎控除額は、

 

  • 3000万円+法定相続人の人数×600万円

 

となっています。法定相続人全員の相続財産から基礎控除額を引いて、金額が残れば、申告と納税の義務を負います。

 

相続財産には、現金や預貯金、不動産、上場株式、生命保険や自動車の権利、有価証券などがあります。また、被相続人が残した債務と葬儀費用は、相続財産から差し引くことができます。この計算式で、0または0より小さい数になったときには、相続税の申告は不要です。

 

ですが、計算式が0より大きな数になった場合には、相続発生の翌日から10カ月以内に、相続税の申告を行わなければなりません。そして、相続税の納税期限も、相続税の申告期限と同じになるのが原則です。

 

相続税の税率はどのくらい?

相続税は、相続した財産の額に応じて、税率が異なります。税率は以下の通りです。

 

相続税の税率
各相続人の法定相続分の金額 税率 控除額
1000万円以下 10% -
3000万円以下 15% 50万円
5000万円以下 20% 200万円
1億円以下 30% 700万円
2億円以下 40% 1700万円
3億円以下 45% 2700万円
6億円以下 50% 4200万円
6億円超 55% 7200万円

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