買主により魅力的な不動産に魅せるために売主が心掛けたい4つのポイント

再建築不可物件を売却するときはほとんどを不動産業者に任せっきりにして大丈夫です。しかし、早期売却や高く売却するためには売主自身の努力も必要になってきます。

 

重要になるのは購入者が「欲しい!」と思える情報を提供できるかです。いざ住んでみて「やっぱり違った」となるのは絶対に避けたいと考えるのは当然です。少しでも不満に思う点や分からない点があると購入を見送られてしまうかもしれません。そこでここでは売主が心掛けたい売却前〜売却時のポイントを4つに分けて紹介します。

 

見栄えを綺麗に!ハウスクリーニングを検討してみる

簡単な掃除や片付けは売主自身でできることですが、例えば水回りや換気扇、トイレ、お風呂など自力で綺麗にするには限界がある部分はたくさんあります。そしてそんな場所ほど細かくチェックされてしまうものです。

 

言い換えれば、建物自体は古くても要所要所がきっちり綺麗に手入れされていれば清潔感が出てくるもの。これらは専門の業者…いわゆるハウスクリーニングを活用するのが手っ取り早く、確実です。

 

費用は規模によりますが、大体10万〜30万円くらいが目安になるでしょうか。事前に見積もりをもらっておきましょう。あまりお金をかけたくないなら自分でできる範囲と業者にやってもらう範囲を分けて考えると良いですね。

 

庭のお手入れはぬかりなく!

特に春・夏は庭の草木が生い茂りやすい時期なので注意したいところです。草刈りや植木手入れは必須と言っても良いでしょう。簡単な草むしりや、伸び放題の枝を剪定するだけで印象は随分良くなります。

 

近隣の挨拶は必ず済ませておく

買主が気になるポイントのひとつに「近隣との付き合い」もあります。こればっかりは住んでみないと分からないことなので不安に感じやすい部分。

 

もちろん売主が無理に関わる必要はありませんが、挨拶を済ませておくことで受け入れがスムーズになることも。また純粋に売却準備で協力してもらわなくてはならないこともあります。例えば私道を共有していれば通行掘削などの同意書をもらう場合がありますし、境界確認のお願いをする場合だってあります。

 

また珍しいケースではありますが、近隣の方が「売るなら私が買い取りたい」と名乗り出てくれるケースも十分あり得ます。

 

売主の印象を良くする身だしなみと態度

内見などで売主自身が対応することもあります。こんなとき、印象が悪いと購入につながらないことも。必要以上に自分を良く見せる必要はありませんが、

 

例えば…

 

  • 清潔感のある服装
  • 健康的でハキハキとした態度
  • 丁寧な対応

 

少なくともこれらは意識したほうが良いと思います。いかに安心できる人物か、を考えてみましょう

 

終わりに

『売主努力』というと大げさに聞こえるかもしれませんが、意外と侮れない部分だったりするので売却を決めたときから意識しておいた方が良いと思います。

 

ほとんどのことは不動産業者に任せていれば良いですし、もしかすると担当者からアドバイスをもらえることもあるでしょう。よく相談しながら、早期売却、少しでも高く売却できるようにしたいものです。

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