リフォーム歴や修繕歴がハッキリとしていれば家の状態が良く分かる!次の修繕タイミングなどの目安にも

再建築不可物件だけに限らないのですが『住まいの記録』は売却時にとても大事になってくるものです。具体的には過去の修繕記録やリフォーム記録、シロアリ駆除歴などを証明できる書類のことを言います。

 

中古物件を購入する側の立場で見ればわかると思うのですが、過去にどんな風に家をいじっているのか…気になりますよね。そんなときに『住まいのカルテ』もセットで提供されればどうでしょうか。より健やかに、そして次回のリフォームや修繕に役立てられるはずです。ということで今回は住まいの記録について考えてみたいと思います。

 

住まいの記録は大事に保管しよう!

例えばリフォームする、となると業者に頼みますよね。そうすれば明細を必ず受け取っているはずです。リフォームだけに限らず、修繕した場合も同様。

 

また新築時の設計や施工に関する図面、書類も大事な住まいの記録。もしも自分の手で修繕…いわゆるDIYをしたときはエクセルなどで記録しておくのがベターです。

 

まとめると次の書類が住まいのカルテとして保存しておきたいものになります。

 

  • 新築時の設計、施行に関する図面や書類
  • リフォーム明細
  • 修繕明細
  • 設備の説明書
  • シロアリ駆除明細
  • DIY履歴

 

できればこれらは時系列に沿って、正確にまとめておくとベターです。

 

住まいの記録はメンテナンスのタイミングを計るのに必要

リフォームのきっかけは様々です。特に再建築不可物件だと古い建物も多いですから、老朽化、外壁の劣化、屋根の劣化による雨漏りなどなど目に見える修繕も多いはず。

 

そのほかにもオール電化など設備を更新したときも必ず記録しておきたいところです。これらがあると、次はどのタイミングでメンテナンスやリフォームをすれば良いのかひとつの目安となってくれます。

 

あまりにも劣化してから修繕すると必要以上にコストがかかってしまうため、こうやって分かりやすいカルテがあれば助かります。

 

家歴書の有無が評価を大きく左右することは決して珍しくない

中古物件を購入するとき、買主が気になることは「健全な建物なのか」です。せっかく買ったのに、いざ住んでみたら欠陥だらけ…では話になりませんよね。

 

だからこそ今は住まいの記録が重要視されているんです。古い建物が多い再建築不可物件ならなおさらだと思いませんか。

 

終わりに

もし今回紹介した書類を失くしてしまった、捨ててしまったのなら施行業者に問い合わせれば記録が残っているかもしれません。ですがやっぱり最初から大事に保管しておくことが重要ですよね。

 

少しでも良い値段で売るために、そしてなによりスムーズに次の買主が見つかるように、家に関する書類は何でも保管するようにしたいものです。

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