取引事例が極端に少ない再建築不可物件は相場価格が分かりづらい!販売価格を決めるのは難しい?

再建築不可物件だろうが、そうでなかろうが売却価格は売主の希望を第一に決定されます。しかしただでさえ売れにくい再建築不可物件。

 

適切な価格を見極めないとなかなか売れない…しかし安くしすぎると利益がでない…というジレンマに陥ってしまいがちです。そこで今回は再建築不可物件の売却価格の設定について考えてみたいと思います。

 

まずは相場を考えてみる

再建築不可物件の売却相場はどれくらいなのか。価格設定する上で参考にしたいポイントなのですが、残念ながら取引事例があまりにも少ないので参考になる例が見つかるか不安な部分があります。

 

各都道府県、地域によって異なりますが、おおよその傾向としては周辺相場の5〜6割くらいで取引されることが多い、と覚えておくと良いかもしれません。

 

そこまで安くなってしまう理由は…

 

  • 銀行などの金融機関が住宅ローンを断るので一括購入を選ばざるを得ない(買える人が限られる)
  • 再建築不可物件は再建築ができないのでリフォームが必須なことが多い
  • 再建築不可物件は土地としての価値も低い場合が多い

 

といったものが挙げられます。買主側からみれば、安くなければちょっと手を出しづらい物件に感じられても仕方がないかもしれませんね。

 

不動産業者に相談しながら価格を決めるのが無難?

餅は餅屋ではありませんが、やはり不動産業者のアドバイスに従って販売価格を設定するのが無難だと思います。これまでの実績や、利益を確保しつつ買い手が見つかるちょうど良い価格は経験と知識がモノを言います。

 

ただし、そもそも業者によって販売価格の見積もりが大きく変わってくるもの。なのでどこか1社だけに決めてしまうのではなく、一括査定などを使って複数の業者から査定してもらい、その中からできるだけ高く売れるところを選ぶのがコツになります。

 

終わりに

東京23区など再建築不可物件でも十分な需要があるエリアならそれなりの値段になることも多いですが、それ以外だとなかなか良い値段がつかないこともあります。

 

そんなときはリフォームして賃貸として出すことも検討してみたほうが良いかもしれません。いずれにせよメリットが大きい手段を考え、選ぶ必要があります。このあたりの幅広い視点でアドバイスをもらえる不動産会社と出会えると心強いですね。

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