再建築不可物件は一度更地にすると再建築できない!リフォーム再生という道を自ら断ってしまうことに

再建築不可物件はなかなか買い手が見つからないこともあります。そのため「いっそ更地にすれば売れるかも?」と考えるのも仕方がありません。

 

しかし一度更地にしてしまうと、二度と家を建てることができなくなります。もしも建物が残っていれば、どれだけ古くても『リフォーム再生』という手段をとれますが、これを自ら断ってしまうことに。

 

つまり更地にすること=不利な状況を作り出してしまうこと、と捉えて良いでしょう。

 

固定資産税の負担が膨らんでしまう

不動産には『固定資産税』がかかってきます。実はこの固定資産税は住宅用地にかかる特例措置を受けていることがほとんどなのですが、更地にすることでこの特例から除外されてしまいます。つまり固定資産税が大きく跳ね上がるリスクがあります

 

売却の予定がないのに「建物だけとりあえず解体しておこう!」と更地にしてしまうと翌年から固定資産税の負担が膨らむ事態を引き起こすことに。

 

更地にしても有効活用は難しい

更地にするとなんでもできそうなイメージがありますが、再建築不可物件は建物を新たに作ることが許されていません。なので建物が残っている状態なら買い手が見つかったかもしれないのに、更地になると余計売れなくなってしまいます。

 

実際、更地にして有効活用するのは難しいです。例えばコインパーキングなどの駐車場として利用できそうなものですが、そもそも道路と接している部分が狭いので車が通れるか疑問です。結果的に家庭菜園や畑くらいしか選択肢が残らず、土地としての価値が著しく下がってしまいかねません。

 

隣接地を購入するなど対策を考える必要がでてくる

再建築ができないにも関わらず更地にしてしまった場合、どうすれば有効活用できるでしょうか。ひとつの選択肢として、隣接地の土地を購入し、接道義務をクリアできれば建て替えができるようになるかもしれません

 

隣接地の持ち主と知り合い同士だったとしても、できれば不動産業者を介してやりとりすることをオススメします。トラブルになりやすいですし、手続きなども面倒です。

 

終わりに

このように再建築不可物件は更地にすると一気に価値が下がってしまいます。なかなか買い手が見つからない場合でも、不動産無料一括査定サイトを使えば心強い不動産会社と出会えるかもしれません。

 

それに今は不動産買取業者もいるのでそちらに掛け合ってみるのも良いでしょう。まだ更地にしていないなら、くれぐれも解体してしまう前に、よく考えてみてください。

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