売却する際のメリットとデメリットを知っておこう

転勤で引っ越しが決まったら、購入した不動産をどうするのか、早急に決めなければなりません。ここでは、所有する不動産を売却するメリットとデメリットや、それがおすすめのケースについて、お話ししたいと思います。

 

所有する不動産を売却するメリットとデメリット

まず、所有する不動産を売却したくても、住宅ローンが残っているひとも多く、それでは売れないだろうと思い込んでいるかもしれません。ですが、住宅ローンが残っていても、所有する不動産を売却することはできます。

 

ただし、所有する不動産を売却した代金で、住宅ローンが清算できるとは限らず、残債を一括返済するように求められることもあるので、売却方法には注意が必要です。

 

不動産を売却するメリット

では、所有する不動産を売却するメリットから、紹介しておきましょう。

 

  • 住宅ローンと転勤先の家賃の二重負担をせずに済む
  • 不動産を所有することでかかる固定資産税や持ち家のメンテナンス必要がかからなくなる
  • 住宅ローンの清算ができる可能性がある

 

不動産を売却するデメリット

一方の所有する不動産を売却するデメリットは、以下の通りです。

 

  • 一般売却を選び、所有する不動産の売却代金で住宅ローンが完済できなかった場合、残債を一括返済しなければならない
  • 住宅ローンの返済額より高値で売れなければ損をする
  • 所有する不動産の売却を不動産会社に依頼した場合、仲介手数料や登記費用など、まとまった出費がある
  • 不動産という資産がなくなる

 

基本的には、よほどよい立地条件でない限り、売却価格が購入価格を上回ることはありません。その点を踏まえて、所有する不動産を売却するかどうかを決断する必要があります。

 

所有する不動産を売却するのがおすすめのひとは?

所有する不動産を売却するのがおすすめなのは、転勤が5年以上になることがわかっている、海外赴任が決まったひとです。住宅ローンの返済が終わっていて、賃貸に出すとしても、定期借家契約は5年以内しか結べないため、その後に確実に持ち家を明け渡してもらえる保証はなくなります。

 

また、家族を帯同して海外赴任する際には、「日本国内に居住すること」「居住物件であること」という、住宅ローンの契約事項に違反することになります。そのため、金融機関から住宅ローンの一括返済を求められることがあります。

 

それらのデメリットを考えると、売れるうちに所有する不動産を売却する方がメリットが大きいのです。よく考えて、結論を出しましょう。

一括査定ランキング


一括査定ランキングはこちら