都内一極集中が加速していること、そして不動産投資によって中古マンションの人気が高まる

ここ数年の間、都内の中古マンションは緩やかに値段が高まりつつある、と言われています。いわゆる上昇基調が続いている状態です。消費税増税によって一時的に上昇基調が落ち着くのではないか、という予想もありましたがそこまで大きな影響はなかったようです。

 

また、都内の中古マンション事情と深い関係のある「路線価」が上昇したことも話題になりました。3大都市圏をはじめとした主要都市のいずれも路線価が上昇し、千代田区、中央区、港区、渋谷区、新宿区の「都心5区」や、再開発によってインフラ整備が着々と整っている中野や北千住なども高まっています

 

中でも注目すべきは商業エリア、業務エリアになります。どうしてこの周辺の路線価や中古マンションなどの価格が上昇基調にあるのでしょうか。

 

都内一極集中が加速

全国的に中古マンション価格や住宅地地価が上昇しているのは都内くらいのものです。他には神奈川県や埼玉県の一部もありますが、その他はマイナスになっていることが多いです。

 

これはつまり、都内一極集中への加速が見られる、と分析できます。ちなみに、同じ都内でもプラスの動きが強いところと、マイナスの動きがみられるところもあります。都心5区は特に大幅なプラス傾向がみられます。

 

不動産投資も影響している

都内の中古マンションの値段が高まっている理由のひとつに「不動産投資」も挙げられます。不動産投資をはじめとした「自分が住むための中古マンション」ではなく、あくまでも賃料収入などの収入が目的となっているケースがかなり増えています。

 

以前よりも不動産投資に注目が集まりやすくなりましたし、そのための情報サイトなども増えており、サラリーマンが気軽にできる副業として人気が高まっていることも都内の中古マンションの価値を高めていると考えられます。

 

都心5区でなくとも、準都心・郊外部でもインフラ整備が進んでいるところや、人気のある地域、あるいは特徴のある中古マンションなら今後も需要が見込めますが、魅力に乏しい場合は逆に停滞する恐れもあるので見極めどころをしっかりと判断していきましょう。

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