不動産の売却でお世話になった仲介業者の営業担当者にお礼は必要なのか、どのようなお礼をするべきだのか?

多くの方が不動産の売却に仲介業者を利用していると思います。かなり手間暇がかかるものですし、個人の力だけではスムーズに売却できないだけに「担当の人にお礼をしたい」と考える人も多いはず。

 

しかし必ずしもお礼しなくてはならない、というルールはありませんし、そもそもお礼をするにしても何を贈るのが適切なのか難しいところです。そこで今回は不動産を売却したときのお礼について考えてみましょう。

 

営業マンが頑張るのは仕事だから

当然のことですが、仲介業者の営業担当者が頑張るのはそれが仕事だからです。営業担当者は仕事として担当にあたったわけで、不動産を売却する報酬として給料をもらっています。不動産売却時には仲介手数料を支払っていますよね。これがそのまま給料として支払われています。

 

ということで「お礼をするべきか否か」についてはお礼をする必要性は無いことになります。「でも営業マンが頑張ってくれたから不動産が売れたんだ!」と思うならお礼をしてもよいでしょう。

 

罰せられたりしない?

お礼をすることで「もしかして賄賂など法律に引っ掛かることがあるのかも?」と不安に感じる人もいらっしゃいます。しかし原則賄賂など法律に引っかかることは無いため安心して大丈夫です。

 

ただし、担当者が仲介会社の取締役の場合は会社法567条に引っ掛かる可能性はありますが、特に不正があったわけでも無し、まっとうな売却であれば心配する必要は不要です。もちろん民事上でも全く問題はありません。

 

適切なお礼は?

間違いなく喜ばれるのは現金ですが、それはあまりにも直接的なニュアンスを含んでいるため、何か仕事に役立ったり、プライベートでも使えるものが無難だと言えそうです。

 

例えば男性の担当者ならネクタイや多少値の張るボールペンなどが良いかもしれませんね。「会社の人たちで楽しんで欲しい」ということで菓子折りなども悪くないと思います。

 

ただあまりにも値段が高いものだと相手が恐縮してしまったり、受け取りを拒否する可能性も出てくるため、3000円〜1万円くらいが妥当だと思います。

 

終わりに

不動産の売却は大きなお金が動くため、担当者にお礼をしたくなる気持ちも良く分かります。しかし、冒頭でも紹介した通り、あくまでも仕事の一環であり、ビジネス上の付き合いになるため無理にお礼をする必要はありません。すでに仲介手数料という形でお金は余っているわけですので。

 

自分に余裕がある、あるいはなかなか売れなかった不動産をようやく売却してくれたなど感謝の気持ちが大きい時はお礼をしても良いかな?くらいの心持で十分です。

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