不動産価値と築年数の関係性について

マイホームとして一戸建て住宅分譲マンションなどを購入したいと考えている人は多いのではないでしょうか。また現在の住居を立て替えたり、あるいは売却をして別の住宅を購入したいと考えている人などもいるかもしれません。

 

中古の一戸建て住宅やマンションなどを購入する際には、築年数が不動産価格に大きな影響を及ぼすことになります。今回は築年数と不動産価格の関係について、さらに詳しく確認してみたいと思います。

 

「不動産価値と築年数の関係」というマニュアルが参考になります

築年数が不動産価格に与える影響については、公的機関が発行している住宅価格の査定マニュアルが役立ちます。これは「不動産価値と築年数の関係」というマニュアルであり、「公益財団法人不動産流通近代化センター」という不動産業の健全な発展を目的とした公的機関が発行しているものです。

 

このマニュアルでは築年数による住宅の査定価格の目安が定められていて、具体的には中古建物の評価を築年数により数値化しています。このマニュアルでは新築から9年間は建物の評価はプラスなのですが、新築から10年が経過すると建物の評価はゼロとなり、それ以降は評価がマイナスとなります。具体的には新築から1年後はプラス13.5、10年後は0、20年後はマイナス17.5という評価になっています。

新築から10年以内に売却することをおすすめします

家を売却するのであれば新築から10年以内に行うのが得だという意見があります。これについては多くの人が築10年以内の家を探しているということが理由となっているようです。

 

中古住宅の価格を実際に確認してみると、築10年を経過すると建物そのものについてはほとんど値段がつかなくなります。

 

実際に家を売却したという人の口コミなどを確認してみると、売却による住み替えに成功した人の大半が築10年を迎える前に家を売却しているようです。

 

不動産業界では築10年が中古住宅の価値を判断するためのひとつの目安になりますので、築10年を超えてしまうと評価額は大幅に下がってしまいます。家を高値で売りたい場合や、家をできるだけ早く売りたい場合などには、やはり新築から10年以内に売却することがポイントになるのです。

 

正確な評価額知りたいという場合には不動産業者に査定を依頼しましょう

今回は築年数と不動産価格の関係についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。主な内容をまとめてみると以下のとおりとなります。

 

  • 建物の価値は新築から10年で0になります
  • 家を売却するのであれば新築から10年以内が有利になります

 

上記でご紹介した基準は一般的な不動産価格を算定するための目安となりますので、あくまでも参考として活用してみてください。実際の不動産価格については立地や利便性などによっても大きく左右されることになりますので、正確な評価額が知りたいという場合には、地元の不動産業者などに査定を依頼してみることをおすすめします。

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