遺産相続する不動産の価値は?分割相続の場合は?

不動産の遺産相続における「分割相続」とは?

 

遺産相続というと預貯金や株券などの金融財産のイメージが強いですが、実際は住宅や土地といった不動産が主な遺産となるケースが多いです。

 

遺言でどういった遺産の分割をするか指定がある場合を除き、遺産を相続する権利のある方で金融財産を含め不動産も分割相続することになります。

 

しかし、預貯金などは平等に分けることができても、不動産の場合は家を継いだ方が自宅として住んでいると売却するのも難しく、分割相続の話し合いでもめるというケースも珍しくありません

 

話し合いで分割の仕方が決まらない場合、家庭裁判所を申し立てて調停か審判で決めることとなります。

 

遺産相続で不動産の価値はどう決まる?

 

仮に亡くなられた方が土地付き一戸建てまたは分譲マンションに住まわれていたとして、その土地と家を売却したお金を分割して相続するとしましょう。

 

その場合、一体どのくらいの価値が付くのかが気になるところですよね。不動産の価値のおよそ9割が立地で決まると言われており、駅から近いなど立地条件が良ければ不動産の価値も高くなります。

 

土地のみの価格であれば国税庁ホームページで路線価を調べるとおおよその価値を知ることができます。住宅の価値は築年数によって大きく異なるため専門家へ依頼するのが一番ですが、土地と比べると住宅の価値はほぼ1割程度とされています。

 

そのため、築年数が20〜30年以上経過している場合は土地の評価額がそのまま不動産の価値になると考えて良いと思います。また、立地によっては売却しようにも買い手が決まらない、高い買い物なので買い手が現れないまま住宅の価値が下がってしまうというケースもあります。

 

分割相続で不動産がもめる大きな原因となっているので、ご家族やご兄弟と一度話し合われてみてはどうでしょうか?

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